北海道コン<まとめ編>

<たなかさん編>は一応〆ました
いつの間にかスターたくさんありがとうございました。畳まれてるの初めて見たからびっくり


忘れないうちになるべく早めに他のことも書こうと思ってます


と、書いたまま日は過ぎ、今日はもう9/6…。もう詳細は良く覚えてないんでざっくり感じたことなど
いいことばっか書いてあるわけではないです














急いで書き飛ばしたんで後でちょいちょい直すかもすみません…




アリーナクラスでのオーラスって実はかなり久々ですよね。最近はずっとドームだったもんなぁ。アリーナとドームの違い、良いとこも悪いとこも、今回は色々考えさせられることがいっぱいあった


個人的にはカツンに関してはどちらかと言えばドームクラスの公演が好きです。なんていうのかなーうまく言えないんですけど、それぞれのオーラの玉がグワーーーッと膨張して爆発しまくるような感じが好きなんだよね。演出とか構成とか細かい部分はどーなの?って思うとこがいつだってあるんだけどw、あの連鎖化学反応的な瞬間はやっぱりカツンならではのものだと思うので


しかしそうは言ってもヲタなので比較的近くで顔だのなんだの見られるアリーナもまた良い……


いや、そんな私の会場サイズの好みは別にどーでもいい……まぁぶっちゃけアリーナのカツンは緩かった。それは否めないなー。テンションの上下にもそれぞれ差があって、自担であるところのたなかさんは比較的安定していたとは思うけど、でもやっぱり緩くなかったってわけじゃないしね。そういうアットホームな感じもたまにはいいのかもですけど(私の好みじゃないけど)だったらもっと全力でアットホーム感出せよって感じだし、いかんせんどーにもこーにも全体的に緩かったことは残念


ドーム後にアリーナっていうローテーションにもおおいに問題があった、とも思いますが……人間だからそりゃテンションもプッツリ切れるだろうと思う。13daysは本当にお疲れさまだったとも思う。甘いかもしれないけど、自分に置き換えたらそうなるかもなと思わないでもないです。根性無しだから…


プロだろいつでもどこでもしっかり同じテンション保てよ!と思う反面、「プロだから、仕事だから」っていう責任感やモチベーション先にありきで保たれるテンションってのもどーなの、とも思うんだよね正直なところ。アイドルロボットみたく完璧な内容を完璧に繰り返すカツンを見たいかっていうとそうじゃない(そんなカツンはどこにもいないが…)。これはリピーターならではの原罪を背負っていると自覚した上で言いますが、多少のムラがあっても毎回新しい化学反応があるっていうか、同じだけど違う!っていうか、そういうのが生ならではの醍醐味だと思うし、だから何回でも見たくなるんだし。自然発生的な湧き上がるテンション、それこそがカツンだと思ってるので。義務感だけでキッチリやるくらいならいっそやらんでいーわ。そのほうが清々しい。そうもできないから大変なんでしょうけど!わかってるよ!(ただの八つ当たり)


今回はやっぱり構成が、そしてもとをたどればアルバムの曲からしてダメだったんだと思う。演ってる側が「こんなにも圧倒的に格好いい俺らを見ろ!」と見せつけたいところがあんまりにも少なかったんだと思うよ。だから全体的に緊張感もないし、本人たちが心底納得してるわけでもないけど変えようとか言い出すのもめんどくさいし緊張感はプッツリ切れてるし「まぁ〜こんなかんじでやっときゃいいでしょ」っていう程度のパフォーマンスに甘んじたんじゃないでしょーか。ソロ以外に関しては中途半端でも悔しい気分も無かったんだと思う。マジックだってサンチェに言われたから感丸出しだったわけでどーなんそれ……。それこそ負のスパイラルじゃね? ドームのときもあの構成どうなのって相当思ってたけど、ドームは気合い乗りと5万人の迫力でアドレナリン出まくって乗り切ったってとこでしょ。そうやってなんだかんだ言っていつも気合いで乗り切れちゃうところが逆にアダになってんかなーとも思いますよ。あとカツンの客って基本的にジャニコンにしてはかなりノリがいいしすぐテンション上がっちゃうから(うるせーとも言うw)そういう会場のテンションに助けられてるとこもおおいにあると思う。もういい加減「盛り上がれば良し」的なとこから抜け出さないと、どーにもなんないとこに来てると思います。そろそろ次の階段上がれよ!


自信満々で見せたいものだけを見せてくれれば、もうそれでいいんで。そうすれば客は後から必ず付いてくるって。だからもうアルバムからきっちり6人で意見戦わせて「俺たちが見せたいものはこれだから」っていう芯があるライヴが見たい。何曲かそういう曲があるだろうことは見ててなんとなくわかるから、全編通じてそんな感じにして欲しいし、それなら最後まで飽きずにやれるでしょと思う


なるべくぶーぶー言わないつもりだったんだけど書き始めたら止まらなくなった…大人げない…
要するに、私はカツンに全力で期待してるんで全力で応えてくれ、というただの身勝手な希望です


北海道に関して。とかく話題になっていたあかにしくんですが、今更ですが私が感じたことを。金曜2部は滅茶苦茶体調悪そうに見えた。グダっとしちゃってるのは勿論ですが、なんかWONDERの途中で白目むいてる風に見えるときがあって(アリーナ正面から見てたんで顔がよく見えた)あーーーちょっとヤバいんじゃないの……ってハラハラしたりしてたんでアンコール無くなったのはびっくりしたけど納得。5人でもアンコールやったほうがとか体調悪いなら説明して欲しいとか当日現場でも色々声が聞こえましたが、どれも正しい意見とは思いつつ、すっぱりアンコ無しって決断はカツンっぽいなと個人的には思った。「あかにしが体調悪いから僕ら5人でアンコールやるけど心配しないでね!」とか、ぜってーーーー言いたくねーし言われたくもねーし!!!っていうオトコのプライド的なw。くだらないかもしれないけど、壊しちゃいけない大事な部分だと私は思うのでそこは不問に処したい(偉そう)


半端なことでアンコ無しの決断に全員が賛同するカツンではないと思うのでこの日のこれはもうしょうがなかったんだと思う。体調は調えるのがプロの仕事とは思うけど、でもそうはいかないこともあると思うんで!


オーラスのWONDER。良くも悪くもこの曲がハイライトでした。事前にも耳に挟んでましたが、「うちわとペンラ消して(あっうちわは消さないで…)」っていう指示はどーなんだろう…ってちょっと複雑な気持ちが正直あったことは否めない。ペンラはほとんど持たないしこーきがいなければうちわも置いてるので自分的な状態は別に変わらないんだけど、でもどうノッたっていいじゃん?そんなん見てる側の勝手だろと。そう思う心があったんですが、見終わったら、ああ、これはこれでいいんだな、と、素直に思った


あかにしくんにとって、音に合わせて踊ったり笑ったりする、クサく言うと音に自分を委ねる、ってことは多分最高の快楽のひとつなんだよね。で、見てる人にも楽しくなって欲しい、自分が楽しませたい、だからやってみて欲しい、知らないなら教えたい!っていう、ただそういうことなんだよなーっていうのがダイレクトに伝わった。なんか手に持ってたら動きが縛られちゃうから、フリーになって欲しいと。そういう世界があることを知って欲しいっていう…こうやって改めて書いちゃうとかなり押しつけがましい…w ここはクラブじゃねーよジャニコンでございます。余計なお世話だYO!とも思えるんだけどw、まーしかしね、すごいイイ顔して歌ってんですよ彼が。ほんと不器用な人だしどこまでも自分勝手だしどーなのそれって思うけど、でもまぁどーでもいっか!いま楽しいのが全てか!っていうそんな気分にw わー悔しい!w


あと、T-Tの乱入も私にとっては意味があった。今回あかにしくんはソロ全然いじらなかったし、どの回も完成度高かったし、相当こだわってるんだろうなと思ってたんです。世界観の確立というんだろうか。でもそこにあっさりT-Tが乱入してきて大盛り上がりになってるわけで、とにかく盛り上がっちゃえ的な、それでいいんだね!っていう…うまく言えないんだけどさ。ソロってことへのコダワリ<<<<盛り上がりなんだねやっぱりっていう。なんか嬉しかったな


たなかさんはともかく、田口くんなんてフリはもう完璧なんだけど(それもどーなのw さすが赤西担w)どこがクラブだよwっていう超正当派ダンスw 何でもアリ状態をステージ上で体現してました。女性ダンサーさんも入り交じって大盛り上がり、あーもうなんだっていーんじゃんみんな盛り上がっちゃおうぜ何も関係ないっていう、正にWONDERそのもの状態wwww 会場も今までに無い沸き方で、実際興奮した。久々に上がった


クラブっていうより、例えばフェスで初めて見る新人バンドがあったとして、最初はみんな直立不動とかで見てるんだけど、段々ヒートアップして最後はグチャグチャの大盛り上がり大会wみたいなことってあるじゃないですか。なんか例えるならそんな感じ。最初はちょっと客席の戸惑い感があったけど最後はすごかった。前の席の、子供の付き添いっぽい年配の人もだんだん揺れてたしすげー楽しそうだったもん。みんな頭の上で両手叩いてる光景って確かにジャニーズだとなかなか見ないしちょっとした壮観でした


最後に「ありがとうございました」って言ったときのあかにしくんがもうw「パァァァァァ〜〜〜〜」って顔で上気してて、後で友達と「正に赤西ヘヴン状態wwwww」と。いやーヘヴン状態の人、生で初めて見たわっていう。いいもん見た!!!w


なんだか一体何書いてんだかわかんなくなってきたけど…


とにかく、あかにしくんは良くも悪くもライヴのテンションをかなり左右する存在なので、もっと頑張って欲しいし、自分勝手なとこをもっと抑えて欲しいが、あまり大人しくなられない方が面白い……だからもっと全面的にやる気が持続するセットリスト、もとい曲を作ればいいじゃない!ていうか、そういうのが見たいよ


とにかく!!!!あんなgdgdな構成でもガッツリやればあんだけ盛り上がるわけだし(オーラス全体の話ね)、それはなんでかって言うとやってるのがカツンだからなわけで、だから1からしっかり作ったらもう無敵じゃねーの?っていう。だからしっかり作れよっていう。できるだろ!っていう!乱暴にまとめるとそういうことかな


あーあと、どこまでも上機嫌のオーラスあかにしは、最後の「オレたちが〜…カツーン!」のとこも、でっかく口あけて「け〜!え〜!てぃー!てぃー!ゆー!えぬー!」叫んでたよw なんだなんだかわいいじゃねえかw、と思った。以上です!ではもんじゃ食べに行ってきますw